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じびえ井田について

SETRE ならまち-じびえ

粗末にせず
美味しく頂く「じびえ」。

「ジビエ」とは、狩猟で得た天然の『野生鳥獣の食肉』を意味する言葉(フランス語)で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。
自然の恵みであり、グルメとして脚光をあびているジビエ。

畑や森を荒らす・・・野生鳥獣被害を食い止める理由で駆除されておりますが、そのほとんどが廃棄されてしまっているのだそう。せっかくの命、粗末にせず大切にいただくことで、未来社会の様々な課題の解決につながると知り、美味しさだけでないジビエの魅力についてお届けしていきたいと思っております。

ジビエを楽しむことで
「社会が変わる」。

自然の恵みであり、グルメとして脚光をあびているジビエですが、畑を荒らすなどの野生鳥獣による農作物被害額は、約160億と言われており、森林の食害面積は全国で年間約6千ha(令和2年度)となっており深刻な問題となっています。
その背景で、近年、農作物の被害を食い止める目的で行われる捕獲頭数は大幅にふえていますが、その一方で、食肉として利用されるのはそのうちのわずか1割程度。ジビエを地域の特産物として活用し、美味しいだけではなく栄養価の高いジビエへの関心を高め消費することでこれまで破棄されてきた捕獲鳥獣を利益に変えることが出来ます。
ジビエを楽しむことで、社会課題が解決され、社会が変わるのです。

ジビエをいただくことで
「環境が変わる」。

世界的な経済的格差が縮まってくることで畜産肉牛の需要が高まってきています。それによって環境負荷(=牛のゲップ問題)の問題を抱えています。牛のゲップには、温室効果ガスであるメタンが含まれており、数年前から問題になっています。餌の改良などの対策もされていますが、牛以外の肉を食べる代替え肉の推進も進んでいます。そのひとつとして、ジビエの活用です。ジビエを食肉として活用し、消費を増やすことで、世界の温暖化対策にもつながっていくのです。

ジビエを味うことで
「カラダが喜ぶ」。

ジビエは、身体が喜ぶ栄養素を含んだ食材でもあります。野山を駆け巡ったお肉は、脂肪が少なく健康や体型を気にする方にもおすすめです。
鹿(シカ)肉は牛肉と比較して脂質が1/6、カロリーは半分以下なのに鉄分は2倍!ヘム鉄と呼ばれる身体に吸収されやすい鉄分の成分が豊富で、貧血や冷え性を予防する働きがあります。猪(イノシシ)肉と鹿(シカ)肉は栄養価が高く、カロリーや健康を気にする方には嬉しいお肉です。

私たちがジビエを
提供する想い。

「ジビエ」とは、狩猟で得た天然の『野生鳥獣の食肉』を意味する言葉(フランス語)で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。
自然の恵みであり、グルメとして脚光をあびているジビエ。

畑や森を荒らす・・・野生鳥獣被害を食い止める理由で駆除されておりますが、そのほとんどが廃棄されてしまっているのだそう。せっかくの命、粗末にせず大切にいただくことで、未来社会の様々な課題の解決につながると知り、美味しさだけでないジビエの魅力についてお届けしていきたいと思っております。